電磁波班

企画概要

電磁波班では可視光を中心として電磁波に関する展示を行っております。

私達の身の回りは電波や光、すなわち電磁波で満ち溢れており、生活の様々なところで利用されています。一方でテラヘルツ分光による物性解明や光子を用いた量子もつれの生成など、物理工学科の先端研究においても光を用いたテーマは枚挙にいとまがありません。光は古くから人々の傍にあり、そして今なお光を使った新しい技術が生まれ続けています。

しかし、光が電磁波であると分かったのは19世紀のことですし、粒子としての性質も兼ね備えていることへ一定の説明がついてからは100年も経っていません。それだけ”光”というのは一筋縄では理解しきれず、そしてだからこそ魅惑的な存在として輝き続けています。電磁波班の展示では「偏光・通信・光と物質の関わり合い」の3つを大きなテーマに据え、光の波や粒子としての性質がもたらす基礎的な、しかし多様な現象を御覧に入れます。

展示物

可視光通信

赤色のLEDを用いて、AMラジオと同じように音声信号をやりとりする実演を行っています。

偏光

光は電場と磁場の波、そしてその波には振動する方向があります。偏光板を通して、様々な物質に潜む光に関する現象を覗いて見ることができます。

光と物質

私達の身の回りにある物質は、どんなものでも光を含めた電磁波と相互作用をしています。その典型的なものが「色」です。ここでは、光と珍しい相互作用をする物質、構造をいくつか展示、紹介しています。

「可視光通信」という言葉をご存知でしょうか。普段私達が利用している無線通信はほとんどが電波を利用したものです。しかし、目に見える電磁波である光を使っても情報をやり取りすることができます。物理工学科電磁波班では、簡単な可視光通信のデモンストレーションを行います。

出張時間割企画

演示実験「光と化学反応」

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理論冊子

ポスター(偏光)